金見崎ソテツトンネルは、徳之島の北東部の金見(かなみ)集落にある、ソテツの群生でできた約200メートルにわたるトンネル状のアーチです。ソテツの樹齢は約300年~350年。もともとは、金見集落の北風による暴風対策の為に植えられたソテツですが、ゆっくりと時間をかけて成長し、自然とアーチをつくり上げてきました。トンネルの中は南国ムード満点で、昭和40年頃から観光地として注目を集めるようになりました。ソテツトンネルを抜けた先にある「金見崎展望所」からは、東シナ海と太平洋、釣りやダイビングのメッカであるトンバラ岩や、晴れた日には与路島・請島・加計呂麻島・奄美大島まで見渡すことができます。 交通徳之島空港…