私にその意思さえあれば、ここで遊牧民として生きることだって、決して不可能ではないということ。自分はそれくらい自由で、どこにでも住めるのだ、とはっきり自覚したのである。そうしたら、ものすごく楽になった。自分をがんじがらめに縛っていたのは、他でもない、自分自身だったのだ。(小川糸『針と糸』朝日文庫、2022) こんにちは。先日、作家(画家)の都守太朗さんらが開いているグループ展に足を運びました。10年くらい前に都守さんと授業でコラボして以来、個展だったりグループ展だったりの案内が来たときには可能な限り行くようにしています。 縁は育むもの。 石展(2024.8.1) 石と作品展(2024.8.26)…