阿蘇野草園 花用のカメラは勿論、野鳥を期待して超望遠も持参している。 ただでさえ重たい超望遠に、一脚と雲台を装着。 更にゴージャスな重さになった。 肩に担いで3歩目で、 「肩痛えー!」 いきなりの弱音である。 二輪草 更に面倒なのは、花を撮る際、一脚を付けているため、鳥用カメラは一々地面に置く必要がある。 「くそったれめ!」 呪いの言葉まで吐く羽目になる。 伊吹虎の尾 花筏 花の残骸のみ。 白花延齢草 こちらも同じく残骸だけ。 丁字草 雪笹 鹿子草 二人静 銀蘭 金蘭 結局ここまで、鳥用カメラでの撮影は1枚もなし。 鳥の声は聞こえてくるものの、へっぽこの私には見つけられないからだ。 自嘲を込め…