「木簡」ってご存知ですか? 画像はWikipediaより引用させていただきました。 木簡(もっかん)とは木片に墨書(ぼくしょ)して意思の伝達、記録、荷札等にしようしたものです。 古代の東アジアで墨で文字を書くために、短冊状の細長い木の板が使われたのです。 昔は紙が貴重品でした。 なので、紙の替わりに木片が使用されたのです。 近年、日本でも多数の木片が発見され、歴史を紐解く上で、貴重な史料となっています。 今日から通信大学のスクーリングが始まりました。 4日間。朝から夕方までびっちり講義です。 その中で「木簡」について学びました。 目次 日本の木簡 木簡の役割 加茂遺跡加賀郡牓示札 長屋王家木簡…