平棗 一閑塗り 七宝 (花押 堀内宗心宗匠) また、雨模様。 雨ゴートに雨カバーつき草履を履いて出掛けました。 この日は、長板のお道具が準備されていました。 みなさまのきれいなお点前を拝見しているうちに、午前中の社中の方のお稽古が終わり、次はTさんとわたしとのお稽古が始まります。 水屋に置かれていたのは、平棗。 お薄で使わせていただくのですが、持ち上げると軽い。 一閑塗りの七宝、お蓋の裏には、堀内宗匠の花押がありました。 すでに三人分のお薄が点てられたあとの平棗のなか。 すでに三人分のお薄が点てられたあとですが、右上から茶杓で掬われたあとがきれいでした。 床の間には、大神楽となんじゃもんじゃの…