前回 ttmemorandum.hatenablog.jp の続きです。 小ネタを忘備録代わりに記事にします。 関節を硬いバネのように扱う 以前の記事 ttmemorandum.hatenablog.jp の中で紹介した、全日本ナショナルチームの男子選手について、フォアハンドトップスピンストロークを行った時の肩と腰の関節運動の特徴を調査した結果(本文はこちら)の「IV 考察」には、 ラケット速度の増大やスイング時間の短縮を図るには,体幹関節だけでなく,肩関節においても身体の遠位部に遅れが生じすぎないよう,伸張性の局面から筋の強い収縮力により運動方向の切り替えがなされる必要がある.硬いバネのよう…