前回 ttmemorandum.hatenablog.jp の続きです。 ちょっと修正 前回、妄想の概略として フォワードスイング(正方向の動作)の前に、手首を橈屈させる筋肉と尺屈させる筋肉の両方を収縮させて共収縮の状態をつくり、 フォワードスイングを開始する時点で、手首を尺屈させる筋肉(拮抗筋)の活動を止めることによって、 手首を撓屈させる筋肉と腱(複合体)の十分な予備緊張を得て、バックスイングせずに速やかにラケットを加速させる。 と書きました。 しかし、フリックの場合、手首を尺屈させる筋肉(拮抗筋)の活動に頼らなくても手首は小指側に曲がります。手にラケットの重みがかかるためです。 後述する…