関西学院大学博物館で、「平常展 学生たちの大学昇格運動 ─関西学院新聞からみる学院史─ 特集陳列 カラフル! 技でみる日本の蔵書票| 関西学院大学博物館」を開催中(9月14日まで)。大正11年創刊の『関西学院新聞』を通してみた大学創立(昭和7年)を扱った展示のようだ。そう言えば、同紙の前に存在した『関西学報』の改称前の『関西文壇』第1号(関西学院、明治40年4月)を持っている。大阪古書会館で矢野書房出品だった気がする。恥ずかしながら、「高橋輝次様、『関西文学』を買ったのは実は私です。 - 神保町系オタオタ日記」で言及した『関西文学』*1と間違えて買ったと思う。関西学院大学図書館が1号~3号、6…