2016年1月15日(金)、長野県北佐久郡軽井沢町の国道18号碓氷バイパスの入山峠付近で、大型観光バスがガードレールを突き破って道路脇に転落しました。乗員乗客41人(運転手2人、乗客39人)中15人が死亡(うち乗員は2人とも死亡)、生存者も全員が負傷するという大事故になりました。 軽井沢スキーツアーバス転落事故の概況(画像:産経新聞) 事故原因については様々な意見が出ておりましたが、結論としては、大型バスをほとんど運転したことのない運転手の運転操作に問題があったことが事故の原因とされました。バス業界全体が運転手不足の中、自信のない運転手に無理に運転を強いた会社の責任が問われたのは、報道でも覚え…