ここのところ、落語から、気がついたら遠ざかっている。 もともと狭い範囲を聞いてきて、あとはCDやら書籍やら。 聞きたいと思う高座も限られていて、しかも人気のある演者が多く チケットがなかなかとれない上に、 先行だのプリセールだのも鬱陶しく チケット獲得の努力もしていないから当然といえば当然だろうか。 その昔、まだ東京近郊での落語会が多かった頃には 談春さんの高座によく行った。 落語関連の記事も読みふけっていたので どうやら人のやらない難しいネタが好きな様子が知れ 「九州吹き戻し」やら、米朝さんの「除夜の雪」など (特に除夜の雪は、わかる人だけがわかる話が好きだ と語っていた) 珍しい話をきくこ…