今から78年前の今日、日本敗戦2日前の昭和20年8月13日夕刻6時30分、陸軍那須野飛行場を飛び立った神鷲201特別攻撃隊が鹿島灘沖に迫った敵艦隊へ爆弾を抱いて突撃しました。これは日本軍最後の特攻隊とされています。 小川満中尉、横山善次少尉、藤田重喜伍長(階級は突撃時)の三名が散華されました。 栃木県那須塩原市埼玉(さきたま)に立つ『那須野陸軍飛行場跡』碑 碑文には『特攻』の文字が読み取れます。今日は三人の御霊に地元の酒『天鷹』をお供えしました。 特攻機と同型機『屠龍』の模型です。 78年経って、地元でもここが飛行場だったと知る人は少ないのです。 お参りする人もいません。果たしてこれで良いので…