『歴史はいつでも敗者に背を向けて、勝者を正しいものとするものだということを忘れてはならない。 シュテファン・ツヴァイク』 「勝者が歴史を改ざんする」と言われます。 このフレーズは、それを、余すことなく示唆しています。 近年の出来事を振り返っても当てはまります。 「歴史修正主義」と指摘され、批判されてもいっこうにお構いなしという事もあります。 「あったことを無かったことにする」もありますし、「無かったことをあったことにする」というパターンもあります。 まるで、テストの点数を後から、改ざんするようにです。 日本では、1945年以降の近代史は、学校で教えていないように感じています。 日本だけではない…