今週のお題「叫びたい!」 「ライオンみたいに叫びたい!」 鬱屈する気持ちを持て余し、母に、まだ小学生だったわたしは訴えた。 「まあ~~~」 「橋の上で、叫んできていい?」とわたし。 (近所に川と橋があった。) 「気が違ったと思われっから、やめときな。」みたいな言い方で、止められた。 語彙も乏しく、表現力にも欠けていたから、母に気持ちを伝えきれなかった。 なぜ叫びたかったのか、もやもやした気持ちは覚えているのに、理由が思い出せない。 なのに、いくつかの問題を乗り越えて今がありながら、もやもやは常に「ある」。 そして、うおおお! 思いっきり叫びたい! 思うように終息しない「新型コロナウイルス感染」…