雲の重さは意外とすごい ☁ 雲は何でできているの? 雲は、空気中の水蒸気が冷えて凝結し、微細な水滴や氷の粒からなる「浮遊粒子の集まり」です。 これらの粒子は光を散乱させるため、私たちの目には“白い雲”として見えるのです。 ⚖ 雲の重さはどのくらい? 実は、普通の積雲1つで約50万kg、つまり500トンにもなります。 これはジャンボジェット機(ボーイング747-8)の最大離陸重量(約447トン)に相当します。 また、巨大な積乱雲になると、数億〜10億kg(10万〜100万トン)にも達することがあります。 📐 雲の重さの求め方 例えば、1km × 1km × 1km の立方体(= 10億m³(=1…