3泊4日の山行を終えて東京に戻ってきました。雨の中のテント撤収作業はたいへんでしたが、前回の丹沢ほど土砂降りではなかったのでまだよかったです。できれば雨の中のテント泊は避けたいですね。重量を増したテントを担いでの下山でしたが、すこぶる快調でした。最初は山のパワーをもらっているせいだと思いましたが、どうやらそれだけではないことに気がつきました。標高2000mからの下山はどんどん酸素が濃くなって、体が軽く感じられるようになったのではないかと思います。 奥多摩湖 鴨沢のバス停から昔、チベットからネパールにバスで下っている時にも同じ感覚を覚えました。あの時は中国の西のハズレのチベットを目指して旅をして…