今までもこれからもこの木彫り雲だけ それだけです 木工テクニックを思う存分使うなら、面取りは必至となりがちで、あれやこれやと加工をしたくなる、その気持ちをどうやって打ち砕くかが肝。 どのジャンルの人でもそんな風に一度や二度は思うことがあるはず。 慣れてくれば慣れてくるほど、作業をする効率が上がれば上がるほど、手持ちの工具類が増えれば増えるほどやりたくなる・・・それをやらない胆力が欲しい。 そもそもなんですけど、神具の雲には面取りなんかいりませんね。 これは人間に向けた神具ではなくて、神棚の位置決めみたいなものかな。 だから、ガッツリ見えるようにしておく必要なんかどこにもない、でも、見たい、、、…