京都府伊根町は、12歳から15歳までの子どもへのワクチン接種を始めた。 すると6月7日、町コールセンターには接種反対電話が(全て町外から)殺到し、センターはパンクした。 電話の中には「人殺し」「殺すぞ」など悪質なものもあったらしい。 (⇒ 京都新聞 2021年6月7日記事:「子どもへのワクチン接種やめろ」電話殺到 12~15歳に接種の町に「殺すぞ」脅迫も、業務に支障) このニュースを聞いた人のほぼ全員が、反対電話をした人を断罪するはずである。 バカというか暇人というか犯罪者というか、そういう目で見るはずである。 そしてまた、「やっぱり電話は迷惑ツール」との思いを新たにするかもしれない。 そうい…