原典3巻にあった図に言葉を加えて、誕生⇒宿核⇒心⇒現実を作る、を図示しました。 赤子は『肉体から発せられる未完成本能を所有して誕生した人間』と書かれています。 そこから3年、赤子の体内から引力が発生して、宿核となる気を引き寄せます。 宿核を作るのは、自然界の気、両親、兄姉、祖父母、ご先祖の気、などなどです。 自然界の気の中には、生れた国の魂も当然入ります。 その後外国へ行けば、外国の気がそこに融合されます。 宿核が出来上がってもまだ人間とはいえません。人間とは心を持った肉体のことです。 心は、ベースになった宿核に、成長と共に他の霊魂が融合し始めると動き出します。 ここで初めて、人間として生きて…