週明けから日帰りで三日間桜木町に通っている。ここのところ出勤は週に二回、始発二本目のちょっぱや出をしていたので、のぼりの満員電車にぎゅうぎゅうに詰められて、電車を降りるときには塩もみされてしぼられたきゅうりみたいにくたくたになった。 週末の暑さで、あじさいが茶色くちりちりしている。この夏一番はやい朝がすぎて、ここからはどんどん後戻りできない感じで夏になる。庭のさるすべりの木がなくなって、咲かないことがわかっているのが物足りない。 青豆とうふ (中公文庫) 作者:和田誠,安西水丸 中央公論新社 Amazon ト。 描下ろしイラスト満載のしりとりエッセイ! ショーン・コネリーのハゲ頭から美空ひばり…