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青鬼

(ゲーム)
あおおに

noprops氏により、RPGツクールXPで製作されたホラーゲーム。及び作中に登場する真っ青な怪物。

概要

お化けが出るという噂のある、ある館に4人の中学生が遊びに行き、様々な恐怖を体験するというゲーム。
現在ver.6.23まであり、バージョンによってそれぞれの仕掛けや登場人物が異なる。

  • 2013年2月27日、黒田研二著・鈴羅木かりんイラストにより書籍化し、PHP研究所より発売。
  • 2014年7月5日、入山杏奈、須賀健太ら出演、小林大介監督により映画化。

基本プレイ

目的は各場所にある謎解きや仕掛けを解き明かして、青鬼の館から脱出すること。
プレイ中には様々な鍵やアイテムが手に入り、それを使ったり、組み合わせたりすることでゲームを進めて行く。しかし、青鬼は様々な場所から突然現れては執拗に主人公を追いかけまわして来る。基本的に青鬼は決められた場所などで出現するが、ランダムに出現する場合もあり、声を出して驚いてしまう事が多い。
青鬼に少しでも触れられるとその時点でゲームオーバーで、最後にセーブをしたところから再開となってしまう。
青鬼のスピードは、主人公とほぼ同じで、マップの障害物(机など)などを利用して上手く青鬼を回避し、ある程度逃げることで青鬼を撒けられる。

主なバージョン

Ver.1.0

学校の帰り道、いじめられっ子のカズヤとヒロシは、いじめっ子のタクロー達に会う。
そして、タクローは「ちょっと付き合えよと言い、一緒に幽霊が出ると噂の屋敷へ向かう。
エンドは、井戸(?)からヒロシとカズヤとメグミ(タクローの仲間)の三人で脱出
(なぜかカズヤだけ玄関のドアを開けることができ、屋敷の外にある小屋から縄ばしごを井戸に下して、屋敷内に残っているヒロシなどを迎えに行った。)

Ver.3.0

ひろし・たけし・美香・卓郎は一緒に幽霊の出ると噂の屋敷へ向かう。エンドは、ひろしだけで玄関の鍵を使い、玄関から脱出。(卓郎=頭を食われる・美香=青鬼につぶされる・たけし=完全に青鬼の餌食)
青鬼の亜種が登場するが、牢屋の中にいるため、攻撃はしてこない。

Ver.4.0〜5.2(0.1ずつ増えている)

ひろし・たけし・美香・卓郎は一緒に幽霊の出ると噂の屋敷へ向かう。(バージョンが変わっているが、これは敵の出現タイミングなどの微修正で特に変わったところはない。)最新作(5.2)のエンドはマルチエンディング。全員生存エンドあり。青鬼の出現や暗号がランダムになる。

Ver.6.23

ストーリーは、Ver.3.0に近い。今までの青鬼の中で一番長く、一番謎解きが多く、一番初見殺しが多い。
不意を突くような謎解きや仕掛けを施しているうえに新たな「青鬼の新性質」を発見。前作よりも逃げ場所が更に難しくなる。
また、今回は最初に名前を入力する場面で、以下の名前を入力すると・・・。ちなみに、クリア済みデータをつかわないと名前を変更しても効果が現れない場合があります。

名前、効果一覧↓(ネタバレなので、反転)

ヒロシ:顔グラフィックがver5.2までの古い顔に戻る
タイマー:青鬼を撒くまでの時間が表示される
サウスパーク:ストーリーが海外アニメのパロディになる
むてき:追跡してくる青鬼に対して無敵になる(特殊な場合を除く)
キノシタ:皿の破片が会った部屋に木ノ下が出現
フワッティー:ランダム鬼がはんぺん鬼に代わる

ダウンロードリンク

書籍化

青鬼

青鬼

青鬼 闇蘇露(アンソロ)編 公式アンソロジーコミック

青鬼 闇蘇露(アンソロ)編 公式アンソロジーコミック

  • 作者: 黒田研二,noprops(原作),黒田研二(原作),鈴羅木かりん(漫画・挿絵)
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2014/07/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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