母は幼い頃に後天的に片耳の鼓膜を失っているせいもあるのか、若い頃からしょっちゅう耳鳴りを訴えていました。耳の中で蝉がガンガンに鳴り響くそうです。耳鼻科の医師に愁訴を伝えるも「その耳鳴りは治らない」。幸いなことに、最近は以前ほど耳鳴りに苦しんでいるようには見えません。ただ、最近は母が「耳鳴りがする」と言うと「小さく音楽を流すのがいいよ」と言って、音楽でもTVでも別の音を聞かせるようにしています。 私自身も耳鳴りがきつい時期があり、いえ、厳密に言うと、今も、チャンネルを合わせると、ワンワンな耳鳴りだらけになってしまいます。※ちなみに自分の聴覚は、やや聞こえが悪い程度だと思います。低音性難聴と診断さ…