コロナ感染が落ち着きをみせて、世界各地から訪日客が急増しています。 彼らのお目当ての一つは日本の食を楽しむことにあるのでしょう。 和食が2013年12月4日に無形文化遺産に登録されて以来、世界中から注目されるようになり、ヘルシー志向の強まりとも相俟って、和食を口にする機会が増えているのが統計数字をみても顕著です。 日本の食を楽しんでもらうのを可能にしているのは、世界中から集まる豊富な食材の存在です。 私たち国民も店頭に行けば大抵の欲しい食材は揃っていて、入手に苦労するといった事態は稀です。 homecare119さんによるpixabayからの画像 戦後工業化を急いだ日本は、米以外は海外から調達…