先日の日曜は『福島みずほと語ろう憲法の話』でした。みずほさんは、弁護士として憲法を武器にたたかう中で、法制度上の差別を一つ一つなくしていきたい、そんな思いもあって国会議員を目指したと。また憲法を使い、憲法を活かし、社会を憲法に基づいて変えていくことができるといいます。最高裁でも同性婚を認めないことは憲法24条の個人の尊厳に反するため、憲法違反と下しました。同性婚は現行憲法で認めることが憲法で保障されているので、改憲する必要はないのです。しかし、わたしたちの意図としないことが国会で進んでいます。例えば国鉄、郵政は民営化となり、水道事もある自治体では民営化となりました。他方では民営化を進めているの…