兵庫県芦屋市にある阪急電鉄芦屋川駅から、少し北に来ました。 芦屋川に架かる、開森橋です。 橋の東詰めからは、右奥に道が登っていきます。 坂道の起点には、「愛称名 ライト坂」の木の看板。 今日は、「近代建築の三大巨匠」のひとり、フランク・ロイド・ライト設計の旧山邑(やまむら)家住宅に向かいます。 この住宅は、灘の酒造会社・櫻正宗八代目当主の別邸として建てられています。 坂を登り始めると、左手の木の向こうに、ベージュ色の建物が見えてきます。 すごいものを見つけました。 旧山邑家住宅の敷地を示すフェンスの手前には、「急傾斜地崩壊危険区域」の看板と標柱が立っています。 知事の許可なく形状変更ができない…