引き続き、断腸亭の年越し2021。 届いたお節。 鮨があって、一之重、そして、二之重。 煮しめ。花形にきれいに切ったにんじん、椎茸、蓮、筍、慈姑(くわい)、麩。笹の葉に包まれているのは生麩の餅、柑橘系の風味のある白味噌の餡入り。下に隠れて見えないが、蕗。 海老はさいまき海老でよいのか。下に煮た巻貝。ばい貝か。 数の子、薄味付き。からすみ。八幡巻き。鴨のスモーク。焼魚は鰆(さわら)、西京味噌漬け。はじかみ。 こんな感じである。段々薄味になってきている。お客の好み、なのであろう。薄味になると、日持ちが短くなる。どんどん食べなければいけない。まあ、三が日が限度であろう。 夕方から、呑み始め。紅白。無…