ダニング・クルーガー効果についてこないだ記事を書いたが、ここで得た観点は、自分の学びにおいてとても大事なヒントをもたらしてくれる。 特に自戒しているのが「馬鹿の山」というものだ。わずかな知識量と成功体験などを基に、自分が他人より優れていると無条件に自分をラベリングする感じだ。 km-webcreate.com そしてこの「馬鹿の山」というのは、その人の総体としてあらゆる場面に出てくるというわけではなく、分野・環境が変われば、いつでも起こり得る認知バイアスなのだ。 しかも認知バイアスゆえに、自分が「馬鹿の山」にいるかどうかに気づくのはとても難しい。だから自分なりの仕組みが必要となる。 今日はそん…