過去のブログで、私は自分を「月タイプ」または「猿(のものまね)」タイプ、とお伝えしましたが、ソーシャルワーカーの特異性のひとつに、生活課題を抱えている人を「発見」していく力が求められていることから、「月タイプ」はソーシャルワーカーらしく活動するという点では少々苦労していきた、と思います。 そんな「月」タイプが、発見の能力を高めるために役に立つだろうと思い、私が実践してきたことは、「驚きまなこ」をもつ、ということです。 「驚きまなこ」については、奥川幸子さんがよく話していました。 私は勉強不足で原著を読んでいませんが、荒又宏著「日本妖怪巡礼団」(集英社1989)にでてくる「都市ウォッチングの手法…