今や子どもでも情報に埋もれてしまうほど インターネットや何やかやで 情報が飛び交っています。 だからこそ 人間としての、日本人としての、生活の基盤となる知識が なかなか届かないような気がしてなりません。 たとえば、「うるう年」という言葉。 昨年がそうだったので、今年はもちろん違う年なのですが 中3生でも知らない子が普通にいます。 学力試験に影響がないかもしれませんが (いや、国語の長文で出てくるかもしれない。でも、出てきたとしても注釈がふられているかもしれない。いや、だとしても注釈を読む時間がタイムロスだし、知っていた方がスムーズに読み進められるし) でも、こういう些細な知識の積み重ねもその人…