5月27日、ベラルーシのルカシェンコ大統領(68歳)が病院へ緊急搬送されたとのこと。 なんでも、ロシアのプーチン大統領との密室会談を終えた直後に重篤な状態へ陥ったらしい。 無理もないことではあるが(笑)、これはプーチンに毒を盛られたのだという憶測が、ネットではもっぱらの盛況である。 ベラルーシは言うまでもなく、ロシアの公然かつ強固な――世界でただ一国と言っていいほどの――同盟国である。 そこで独裁的支配を敷くルカシェンコは、プーチンの最も強固な盟友とされる。 ここでの盟友というのは、もちろん「子分」と言い換えられる。 (ロシアとベラルーシに言わせれば、日本の首相もアメリカの「子分」ではあるだろ…