ano の音楽はぜひヘッドホンを付けて爆音で。 もうずっと、若者の鬱ロックが鳴りやまない。 amazarashi の『僕が死のうと思ったのは』、あいみょんの『生きていたんだよな』、まふまふの『命に嫌われている』など、 ここ数年間をちょっと思い出しただけで、なかなかの数の鬱ロックが出てくる。それこそ立ち止まって考えたら相当な数になりそう。 そしてそのどれもがかなりのヒット、要するに多くの人の共感を得ているわけで。 改めて、この状況ってどう捉えるべきなんでしょうか。 そんななか聞いた ano の音楽は、私が思っていた以上に懐かしく、不思議な既視感をもって鼓膜にどろりと流れてきたのでした。 Biog…