鮭の町、村上にあるイヨボヤ会館の続きです。 B1階、1階を見て、2階へ向かいます。 2階は「村上の鮭の歴史と文化を学ぶ」ことができます。 何やら、藁?のようなものでできた小屋があります。 「鮭川の番小屋」とありました。 この番小屋は鮭の漁期中、種川で密漁や設備の破壊を監視するために建てられた もので、大正時代には十数か所あったといわれています。構造は、丸太で骨を組み 外部をワラで葺いた簡単なもので、内部は畳2~3畳の広さ。各番小屋には2人の 番人が昼夜詰めきりで番をしていたとのことです。 次いで見つけたのは、おいしそうな料理の数々・・・。 村上では、サケを鼻の先から中骨まで1匹まるごと食べつく…