昔はクラブ活動で太陽の黒点を毎日観測したこともありましたが、その方法は、もう記憶にありません。そこで、当時の教本、新天文学講座・太陽(昭和32年初版)をホコリを払い出し、少しだけみてみました。・・・とはいえ、最近では、黒点を自動計測することも可能になっています。 ついでに、いつもの月撮影の望遠鏡でなく、1975年製の望遠鏡も出して太陽を撮影してみました。 大黒天さまぁ~ 太陽がみたいよう! ケンコー、健康第一
SNSなどで、例の黒点が大きくなって肉眼で見える大きさとのことでしたので、日食めがねを使ってみてみました。 視力1.0以下なので、あるような、ないような・・・でした。 1月18日の太陽面
柴田一成(元・日本天文学会会長)先生の twitterに「太陽、壊れてしまったのではないかと心配になるくらい、・・・この30年ほどの黒点数変遷と比較すると、この数日間の黒点数200弱は前々サイクルの極大期(1989-91)の黒点数に近い。1989年はケベック州の大停電があった年。大方の予想では今サイクルの極大黒点数は100程度だったが、すでにはるかに超えている!」 とあったので、太陽面をみてみました。(1/11,1/12) 確かに賑やかな黒点群。 1月11日 1月12日