星見企画

３時過ぎに起床。ドタバタ着替えて一色まで車で30分。快晴、透明度もまずまず。心配していた風も車体で防風可能なレベル。なんとか最低限の撮影をすることができた。２年以内の爆発が確実？になった、かんむり座T星は相変わらず10等付近。UGEMで測光した後は、ステライメージでスカイ値をみながらフォローの測光。いて座新星は、両方ともまだ10等台で明るい。特にV7992 Sgrは、月初めには11等台まで減光していたのに、10等台まで復光していた。共生星のたて座新星GDS・・は、13等、180㎜で測光するには精度的に無理がある。一色から帰り、久々に雲の無い朝だったと思いながらテレビを見ていると、気象予報士がこ…

銀河伝説煌めく天空の宿・天の丸にお泊りのお客様を対象に 星見企画の天体観測でした。流れる雲で星空が隠される時もありましたが、なんとか終了まで予定の天体を観ることができました。ラストチャンスだったカノープスは低空がガスっていて見られませんでした。ただ、気温は10度もあってたくさんのお客様がテラスに出てこられました。 三日月の金星、縞々模様の木星、線香花火のような火星、そして、定番のオリオン星雲、すばる星団などを望遠鏡で観ました。途中、すばる、木星、ペテルギウスの横を通過していく明るいCSS（中国の宇宙ステーション）も見ることができました。中国のお客様？もいましたが、寸前でお食事の時間となり残念な…

銀河伝説煌めく天空の宿・天の丸様にお泊りのお客様を対象に 星見企画の天体観測でした。ずっと、快晴、スタート時点の気温は０度、風が無かったので貼るカイロ２個でなんとか対応できました。今、夕方の空は惑星、わーくせいがいっぱいで、匂う？ほどです。特に、金星、木星は花の香がします。実は、水金地火木土天海、全惑星が見えています。金星、木星、火星は観やすく、中でも一番大きく見える惑星は夜景として下界で輝いています。お客様と、三日月の金星、縞々模様の木星、線香花火のような火星、そして、定番のオリオン星雲、すばる星団などを望遠鏡でみました。途中から目視はできませんでしたが、カノープスもなんとか観ることができま…

天の丸に着くと、どこかで見たことのある人だなあと思っているとこちらに駆け寄り話しかけられます。顔、声から、ＮＨＫ BSの歴史番組に出ている岡山出身の方とわかります。まともに挨拶もせぬまま、待ってました、会いたかった、いきなり、倉敷といえば、ホンダミノル、そして、・・・ミノルでしょう！ と高く持ち上げられます。話の途中に風で飛んだ備品も、いの一番で走って拾ってくれます。とてもきさくな方で初対面とは思えません。その後、幸田町で用を済ませて、観望会に幸田町の町長さんと顔をだしてくれました。磯田道史さんは、歴史学者ですが、趣味で25㎝シュミカセを持っておられ、Hαフィルターと改造カメラで天体写真を撮影…

銀河伝説煌めく天空の宿・天の丸様にお泊りのお客様を対象に 星見企画の天体観測でした。 快晴、透明度もよく星見には最適の空でした。気温は２～３度、北西の強い風が吹いていましたが、テラスは建物が防いでくれます。なんと、素足のお客様もいました。見ているこちらが寒くなります。 ちょうど天空は、惑星てんこ盛りの天丼です。西から天を通り東へ、土星、金星、海王星、天王星、木星、火星が並んいます。来月にはこの仲間からとうとう土星が去っていきます。寂しい限りですが、今、しっかりさようならを言っておきたいところです。 星空の説明をしたあとに、望遠鏡で生の惑星をみました。そんなに臭くありません。高齢の質問コーナーで…

銀河伝説煌めく天空の宿・天の丸様にお泊りのお客様対象に 星見企画の天体観測でした。日没までは快晴でしたが暗くなるに連れて雲が多めの空になりました。最初は星が見えず、望遠鏡のアライメントに苦労しました。それでも時折拡がる晴れ間から今が旬の惑星を巡ることができました。 前半は、週末にふさわしく、金、土星、後半は、説明の言葉少なく、火、木星が主体でした。晴れ間から顔を出した、すばる星団、オリオン星雲も観ました。谷村新司さんの「すばる」を知る人がいるとうれしくなります。お客様への質問で、火星から落ちてきた物は？には、この日、落花生と回答する人はいませんでした。落ちてきた物を見るには大阪万博です。気温２…

13日（19時28分）と14日（19時41分）のほぼほぼ満月です。14日の明け方がちょうど満月だったのでその前後のお月さま。ウサギさんは、鏡開きも終わったというのに今年初の餅つきになりました。13日は、一晩中快晴でしたので休む間もなかったはずです。お疲れ様でした。主役の輝きと頑張りのおかげで、惑星や一等星は完全に脇役になっていました。14日早朝撮影（04時07分）の かんむり座Ｔ星も、おかんむり、少し暗く感じました。夜が明けて早朝7時頃、ちょうどまんまるになった満月は、月は西に陽は東？に、というように日の出と同時に沈んでいきました。翌日の14日の夕方は、おとその飲みすぎでしょうか、酔っぱらった…