今日は色々あって、本来アポとして入っている授業が2つも飛んだ関係で、言葉悪く言えばクソ暇であった。 こういう退屈な時間は、戦略の立案と言った、沈思黙考と相性が良い何かを考えるのに使いたい。だから自習室の奥に引っ込んで、あれやこれやと勉強を重ねた。 ―しかしながら、いくら頭を抱えても、なんなら物理的に少し揺すっても、ロクなアイデアはまるで出てこなかった。20数分のコストは、回収できずに終わってしまった。 【夢と金】を読んでからというもの、ファンの創造には心を砕いている、つもりだ。もちろんまだまだアマアマなのだが、稚拙ながらも真似をしようと頑張っている。 ファンの創造のためには応援シロを残し、それ…