狂った世界で明るく生きている人たちその明るさは何の役にも立たないただ明るく地獄へ向かって行進していくだけだ地獄は明るい人たちで溢れるだろうわたしは一人で天国から見てる地獄の明るさのおかげですっかり暗くなってしまった天国から悲しみは地獄から追放されて天国を満たしてる地獄からは明るい阿鼻叫喚が聞こえてくる悲しみに満ちた天国にはわたししかいないわたしにできることはただ地獄の明るい光を浴びて暗くあること地獄へ向かう明るい行進に背を向けて後ろ向きであることだって天国は君たちの後ろにあるんだから暗く薄汚れた天国君たちはスマホ観ながら通りすぎてしまったのさもう引き返せないよ地獄を天国と信じて明るく生きていく…