昨年9月に次は「市川雷蔵の一目惚れ」について書きます。と予告しながら5ヶ月も休んで仕舞いました。先月東京浅草で大衆演劇を鑑賞してから目が覚めた感じです。私が大衆演劇にハマってから既に足かけ15年にも及びます。そのきっかけが市川雷蔵フアンの延長線上にあるからです。 既に没後54年の市川雷蔵は1960年~70年台の映画全盛時代に大活躍された大映京都撮影所の人気俳優さんです。たまたま招待券を頂いて入った映画館で「次男坊烏」の主演市川雷蔵を観て一目惚れ。洋画しか観なかった娯楽は雷蔵主演の映画漁りと変わりました。未だ20代のの若さで貴公子然と大人びた容貌がスクリーンでは変幻自在に役を演じていらっしゃいま…