MENU 概要 基本仕様 形式(鉄道コレクション) 概要 伊豆急行線は、1961年に伊東駅~伊豆急下田駅間 45.7km が全線電化・単線として開業しましたが、100系はこの開業に合わせて導入された車両で、同鉄道の基本形式として1972年までに53両が製造され、2002年まで活躍していました。 伊豆半島の東海岸を縦断する観光路線としての役割が大きいこの路線では、開業当初より東京方面から乗り入れる直通する国鉄の優等列車が走り、伊豆急行の列車も伊東駅から熱海駅までの直通運転を行っていたことから、100系にはグリーン車や食堂車等も在籍していました。 老朽化による廃車は1985年頃から始まり、2002…