701系1500番台は、715系の置き換え用として 1998年と 2001年に計2両編成18本(36両)が製造されました。 1500番台の基本的な仕様は 100番台・1000番台に準じていて、仙山線への入線を考慮してパンタグラフが小型の PS105 形を搭載したほか、救援時に備え 719系との併結も可能ですが、高性能化を図り主回路のシステムが見直され、701系としては初めて回生ブレーキを採用、屋根上にあった抵抗器が廃止されています。 鉄道コレクションでは、クモハ701-1506+クハ700-1506 の2両編成が第26弾で製品化されました。 ↑ クモハ701‐1506 ↑ クハ700‐1506…