2200系は1954年に登場し、1957年までに2連8本(計16両)が製造された、小田急電鉄の通勤型車両です。 2200系の車体は、窓枠が木製の半鋼製ですが、1957年に登場した2213以降の車両は全金属製となりました。 塗装は、新造時から当時の特急色であった濃い黄色と濃い青のツートンで、以降この塗装は2600系に至るまでの小田急一般車の標準色となりました。 鉄道コレクションでは、第3弾で後期型2両が後期の小田急標準色で製品化されましたが、このモデルはその当時の特急色バージョンで、2007年に2両セットのオープンパッケージセットでイベント用として販売されたものです。 第3弾で発売されたのは、全…