小田急電鉄

ちょっとした所用があって朝から動き出し。 例によって伊勢原停車のロマンスカーで上る。 町田から満席となるが、今日は比較的落ち着いた雰囲気だった。 新宿から山手線でぐるっと反対側へ回って日暮里へ。 スカイライナー で成田空港へ移動。 自分は手荷物すらない手ぶら状態だが、周りはほとんどが大荷物のインバウンド客。 列車入線時に「荷物整理は車内に入ってから！」「通路に立ち止まらないように！」等々、しつこくアナウンスが入る。 が、英語放送がないので自席を探す客や、スーツケースの置き場を確保したりするインバウンド客が通路を塞ぐ。 京成の方でもこの状態は問題視しているようなので、せめて英語でアナウンス入れた…

《前回からのつづき》 blog.railroad-traveler.info 1955年に計画通りにキハ5000形を使って、新宿駅―御殿場駅間を結ぶ列車の運行を始めることになります。しかし、ここでもう一つの問題を解決しなければなりませんでした。 それは、このキハ5000形を運転する運転士の確保でした。 小田急は全線が電化された鉄道事業者です。そのため、小田急の運転士はすべて電車の運転しか経験がありません。鉄道車両の運転なんて、電車も気動車も同じではないかと思われる方ももしかしたらおられるかも知れませんが、見た目は似ていても全く異なるのが鉄道車両の運転です。 電車も気動車も、基本的な運転操作は共…

東京都多摩市にあるイトーヨーカドー多摩センター店。 イトーヨーカドーたまプラーザ店ではなく、イトーヨーカドー多摩センター店。 現在は、元々はヨークマートだった店舗も、現在はイトーヨーカドーが存続会社となって、ヨークマートは屋号は残っていますが消滅していて、株式会社イトーヨーカ堂となっています。 ロイヤルホストなどはいっています。 イトーヨーカドー多摩センター店、屋上。無料の遊具があります。 丘の上プラザの隣に、丘の上パティオもあり、マクドナルドやイオンシネマ多摩センターなどがあります。奥にみえる多摩市で一番高い高層ビル、ここが赤ペン先生などで有名な進研ゼミ。ベネッセコーポレーションは、岡山県に…

《前回からのつづき》 blog.railroad-traveler.info 大手私鉄、それも全線が電化されているので電車が主体の鉄道事業者としては、異例の気動車として製作されたキハ5000形は、1955年の直通運転を目前に控えた同年9月に東急車輛で落成し、小田急へ入線しました。 キハ5000形は、当時の国鉄が非電化路線の無煙化を推進するために、ようやく実用化に漕ぎ着け量産していたキハ10系のうち、基幹形式となるキハ17形と、エンジンを2基搭載した強力型であるキハ50形をもとに開発されました。 車体は全長20000mmとし、車幅は地方鉄道定規に収めるために2620mmというものでした。もととな…

日曜日にロマンスカーミュージアムに行ってきた。 車両展示も良かったが、ジオラマが圧巻。 新宿から箱根までを再現していて下北沢駅の地下の構造も再現してたりする。

MENU 概要 小田急電鉄／キハ５０００形 小田急電鉄／キハ５１００形 関東鉄道／キハ７５１形 概要 キハ５０００形の登場とその経緯 小田急線と御殿場線を結ぶということ構想は第二次世界大戦中からあり、戦後の西武と小田急（東急グループ）間で続いた箱根山戦争の中でも、御殿場からの箱根ルートに小田急は着目していたようです。 この時期、国鉄では総括制御方式の気動車の開発と技術的な研究が行われていましたが、御殿場線にある上り勾配で25‰の勾配区間での試験では、1952年にエンジン2基を搭載したキハ44600形による均衡速度45km/h運転が確認されました。 こうした状況を背景に、小田急では東急車両製造と…

新宿から久しぶりにさがみ号に乗る。 新宿のMSR券は相変わらず濃い券面でよろしい。 更新車で帰りますわ。