風薫る五月の爽やかな季節に 別れを描いた歌。 聴くたびに心がサワサワと新緑のように揺れます。 私の中では 「こういう歌であろう」という 解釈がグラつく歌。 そういう意味では スピッツの歌でも何の歌でも 自信のある解釈なんて一つもないのですが。 この「5月の別れ」は特に思い入れがあって 聴くたびに心が揺れます。 この歌を聴いていた頃に いろいろあったからです。 でも、そうは言っても 「帰れない二人」(1973年)と並んで 特に好きな陽水の歌の一つです。 イメージ 「5月の別れ」(1993年) (作詞・作曲:井上陽水) ※あくまで私なりの解釈で、 これを強要するとか、他の解釈を否定する意図はありま…