21世紀になっても、まだたまに「ブレーンストーミング」だとか「KJ法」なんていうコトバを聞く機会があります。 今回は、”「KJ法」の普及が残した爪痕 ” というテーマで考えてみます。 (KJ法) 思いついたキーワードや情報をカードなどに挙げていき、関連性のあるものをグルーピングすることで、解決方法やアイデアを発想する手法。 川喜田二郎氏が考案したメソッドで、同氏の名字のKと名前のJからとってKJ法と名付けた。 (一般的な手順) ・ブレインストーミング 課題やテーマに対して、頭に浮かんだことを何でも書き出す。大きめの付箋一枚一枚に書いていき、ホワイトボードなど利用。 <ブレインストーミングのルー…