6日の日経平均株価は小反発して、2万7626円(前日比6円高)引けとなりました。 米国株式市場はレーバーデーの祝日で休場でしたが、時間外取引で米株価指数先物が上昇した流れを受けて買いが先行しました。直後に先物に売りが出て下げに転じる場面もありましたが、その後は盛り返しました。米株先物が上げ基調を強めるとともに上げ幅を拡大して190円以上の上昇がありました。ただ一巡後は戻り売りに押し戻されて、午後は米株先物の伸び悩みもあって前日終値近辺でもみ合いとなりました。 明日の東京株式市場は、神経質な展開となりそうです。 休場明けの米国株式の動向が注目されますが、週末9日に株価指数先物・オプション9月限の…