今日は行きつけのカフェの店長と世間話をしていて、突如読書の話になりました。結構、たくさんの本を買うけどその処分をどうするのかという話です。店長は漫画が自宅に何千冊もあって、一体どうしたものかと考えているみたいです。僕は田舎の家が老朽化により解体されたので、そのときに僕の大切にしていた本たちも二束三文で売り払われました。そこはもう僕の家ではなかったので、特に断りもなく何十年も読みまくってきた形跡は跡形もなくなくなりました。少しだけ涙が出ました。でも、毎週どころか毎日のようにカフェにいる僕。この本を読んで正当化されたというか、しっくりきたという感じです。昔の僕は喫茶店に入るなんて、時間とお金がもっ…