7日の日経平均株価は大幅続落して2万5221円（前週末比764円6銭安）引けとなりました。 ウクライナ情勢の悪化が懸念され、4日の欧米株式が下落した流れを受けてリスク回避の売りが先行しました。ＮＹ原油先物の急騰、時間外取引の米株価指数先物安も重しとなり、下げ幅は一時979円となりました。一巡後は、日銀のＥＴＦ（上場投資信託）買い期待を支えに下げ渋りましたが戻りは限定されました。 心理的なフシ目となる2万5000円は割り込まなかったですが、このラインを維持できるかどうかが注目されます。 明日の東京株式市場は、不安定な相場となりそうです。 ロシアがウクライナへの軍事進攻を続ける中、引き続きウクライ…
