竺仙の松煙染め浴衣 大好きな竺仙ゆかたを着て、娘と一緒に六本木の森美術館へ行きました。 ざらざらっとした風合いの綿紬の松煙染めの生地に、くすんだパステルカラーのような水色のべんがら染めの浴衣です。 縦の縞もようで、かなり小柄な私でも、ちょっとは縦長シルエットに見えるのを期待しつつ。。 マイサイズで仕立ててもらったら、内揚げ部分が多くてお腹周りの生地がちょっと分厚い感じです。 このように、生地の余り部分を切ってしまうのではなく、内揚げとして縫いこむのが和裁の知恵なのであります。 補正いらずです!(ポジティブ思考) そして、仕立て直せば、将来、自分より背の高くなるであろう娘にだって譲ることができま…