シャープの液晶テレビ・ハイビジョンレコーダーのブランド。
1970年からシャープが研究を続けてきた液晶技術の集大成的な製品。
一時期、25型以上の液晶テレビ製品は三重県亀山市の亀山工場にて製造していたことから「世界の亀山モデル」としてキャッチフレーズになっていた。
2006年6月2日で世界累計生産台数1,000万台を達成した。
リーマンショック以降の景気悪化や新興国向けに浸透する韓国系メーカーや中国・台湾メーカーの製品に価格競争力で劣るようになり、シャープが巨額赤字決算に陥り、亀山工場第一工場は、Appleの「iPhone」向けなどの中小型の液晶パネル工場に転換。
液晶パネルは自社でも、セット組立は日本国外でも行われるようになった。