アレステッド・ディベロップメント スピーチを中心にしたスピリチャルでオーガニックなヒップ・ホップ・グループ。1992年に「3 Years 5 Months And 2 Days In The Life Of/テネシー(遠い記憶)」でデビューし、いきなり700万枚を超える大ヒットを飛ばした。「Zingalamaduni」発表後解散するが、1999年に再結成。
2024年1月にリリースされた『Bullets in the Chamber』は、Arrested Development が30年以上のキャリアを経て発表した最新作。グループ創設メンバーの Speech を中心に、多数の客演アーティストを迎えて、ヒップホップへの情熱と社会への眼差しが詰まった一枚です。Boombap や Philly Soul からサンシャイン・ポップまで幅広い音楽性を持ち、ライブ感ある音作りが蘇った作品。懐かしさと新しさが同居する、重厚で温かいアルバムです。 アーティストについて アルバムの特徴 アルバムの個性 『Bullets in the Chamber』全曲レビュー …
今週、副大統領候補のバンスとウォルズの討論会があったね。 この討論会でバンスは先回の選挙でトランプが負けた事実を信じてないことが公にされた。 イェール大学の法学部を卒業したエリートが陰謀論を信じているってどういうこと? そしてこの国のリーダーになろうとしている。 コワい、コワい…。 さてさて、いよいよディープサウスと言われるドロドロの南部に下る。 キリスト教原理主義、白人至上主義の人が多く保守的で、この辺の州は揃って共和党よ。 黒人差別も根強い。 でもドライブしていると、ブルースが聞こえてきそうなコットン畑や掘っ立て小屋など、時代に取り残された風景が広がっていて、廃墟好きな私としては魅力的な風…
バッキバキで超ファンキーなベースラインとヒップホップにしては珍しくバスドラがドドドと隙間少なく鳴るトラックがアツい今日の一曲。 私の加入しているサブスクで聞くと何故か当該曲のタイトルは「夜明け」。原題と結構違う邦題あるあるですね。 ライブバージョンがこれまたアツいので宜しかったら是非ご試聴ください。