暗号通貨のパニック売り、業界のレイオフ、スリーアローズキャピタル(3AC)の清算、セルシウス(Celsius)など複数のレンディング企業の破産危機により、時価総額最大の暗号通貨であるビットコイン(BTC)は6月最終日を19,925ドルで終え、月間下落率が37.3%を超え、2011年以来最大の月間下落率となった。デジタル資産管理会社アルカ・ファンズ(ArcaFunds)のCEOであるジェフ・ドーマン(Jeff Dorman)氏は「株式市場全体、債券市場、他の市場を含めたすべての市場の中で最悪の四半期の1つだった」と述べた。 しかし、ビットコイン・クジラ(ビットコインの大口保有者)の自信は衰えてお…