ビットコイン(BTC)が高騰し、遂に18,000米ドルを超えました。 2017〜18年のバブル時の19,665ドルには及びませんが、その後の3年間で発行された供給量を含めて計算する時価総額では、過去最高値を更新しています。 マネタリーベース(直接的に供給されている金額の合計)でも、カナダドル・ロシアルーブル・韓国ウォンなどを超えています。 高騰の要因は、いくつもあります。 まず、米決済大手PayPalによる仮想通貨の売買サービスの開始、東南アジア最大手銀行「DBS銀行」が独自のデジタル銀行を創設するなど、判断の好材料は枚挙に暇がありません。 さらに、新型コロナウイルスによる経済対策のために米ド…